−fraise−

fraiseはフランス語で「いちご」。いちごケーキのような甘酸っぱい恋愛話で至福のひとときを。

中学校入学式の初恋

      2017/06/10

こんにちは。
僕の人生の中で本当に甘酸っぱい恋愛だなぁと思い浮かぶのは、中学生の頃までさかのぼります。だいぶ昔の話です。

当時、僕は小学校を卒業し中学校に入学しました。僕の通っていた中学校は近くの3つの小学校を合わせた学区となっていたので、中学に入ると半分以上が知らない同級生となるわけです。

入学式の朝、新しい学ランの制服に手を通し緊張しながら中学校の門をくぐりました。掲示板にクラスが発表されていたので、それに従い自分のクラスに入り自分の席を探しました。

すると既に隣の席には見知らぬ女の子が座っていました。

そう、彼女こそが僕の初恋の女性であり、甘酸っぱい思い出の主人公です。

「おはよう!よろしくね!」

今だったらその様な挨拶をしながら席につくのでしょうが、当時の僕は小学校を卒業したばかりの子供でした。

初めて会う女の子に上手く挨拶も出来ずに、ちょっともぞもぞとしながら無言のまま席についたのです。

しかし彼女は大人でした。

「おはよう!どこの小学校から来たの?」

と明るい笑顔で話しかけてくれたのです。

「西小学校からだよ」

僕はちょっとドギマギしながら答えました。

この会話がきっかけとなり、僕と彼女は新しい中学校での最初の友達になったのです。

彼女はこの会話でも分かるとおり、ハキハキとしたタイプのしっかりとした感じの女の子で、小学校の時には生徒会にも入っていたというのを後で聞きました。

中学一年生としては背が高めで、肩まである髪の毛を短いポニーテールにしたのは今でも忘れません。

さて、その初対面から僕が彼女のことを好きになるまではそれほど時間がかかりませんでした。中学校での生活にも慣れ、4月も終わりの頃になると彼女と隣同士の席で居ることが本当に楽しい時間となっていたのです。

とにかく彼女と出来るだけ一緒に居たかったし、話した時には笑わせたかったし、他の男と話しているのを見るのが嫌だったのです。

当時は、まだ恋愛としての「好き」がはっきりと分かってなかったのだと思いますが、この時こそが僕の初恋であり、今でも忘れられない甘酸っぱい思い出です。

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